人気の高いソニーのビデオカメラ「HDR-CX680(2017年発売)」と「FDR-AX45A(2022年発売)」。
どちらも運動会や旅行、日常の記録にぴったりなモデルです。
HDR-CX680とFDR-AX45Aの主な違いは、次の3点です。
- 本体の重さ
- 映像の解像度
- 本体カラー
どちらを選ぶべきかというと、
- 4K撮影が不要なら➡ HDR-CX680
- 4Kで高画質に残したいなら➡ FDR-AX45A
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。


ビデオカメラHDR-CX680とFDR-AX45Aの違いを比較
ソニーのビデオカメラ「HDR-CX680」と「FDR-AX45A」の違いを表にまとめて紹介します。
違う部分の比較表
ソニーのビデオカメラ「HDR-CX680」と「FDR-AX45A」。実際に比較してみると、違いは主に3つだけでした。
違いはこちらです。
- 映像の解像度(フルHDと4K)
- 本体の重さ
- カラー展開
比較表にするとこんな感じです。
HDR-CX680 | FDR-AX45A | |
本体の重さ | 約305g | 約510g |
映像の解像度 | フルHD(1920×1080) | 4K(3840×2160) |
本体カラー | ホワイト ピンク ブラウン | ブラック |
Amazonで見る | Amazonで見る |
詳しいそれぞれの違いを次に紹介していきます。
本体の重さが約200gも違う
200gというとピンとこないのですが、手に持てるものだとスマホ1台分くらい!

スマホ1台だったらいつも手に持ってるし軽そうなんだけど、手持ち撮影で長時間使うと腕への負担がじわじわ効いてくるんですよね。
三脚を使うならどっちでもOKですが・・・
解像度が違うHDR-CX680はフルHD、FDR-AX45Aは4K対応
HDR-CX680はフルHD(1920×1080)対応で、テレビやスマホで見るには十分キレイです。
FDR-AX45Aは4K(3840×2160)対応で、細かい部分までくっきり映ります。映像にこだわりたい人や、将来4Kテレビで再生したい人にはFDR-AX45Aがおすすめです。
また、FDR-AX45Aは暗い場所でもノイズが少なく、夜のイベントや室内でもキレイに撮れます。
CX680は明るい場所なら問題ありませんが、暗所では少し画質が落ちることがあります。
ビデオカメラHDR-CX680とFDR-AX45Aの共通点は?
ビデオカメラHDR-CX680とFDR-AX45Aの共通しているいいところを紹介します。
- 手ブレ補正はどっちも優秀
- 本体内蔵メモリーが64GB
それぞれみていきましょう。
手ブレ補正はどっちも優秀
どちらのカメラも「空間光学手ブレ補正」という機能がついていて、歩きながら撮っても映像がブレにくいです。
空間光学手ブレ補正は、レンズとセンサーが一緒に動いて補正する仕組みなので、運動会や旅行など、動きのある場面でも安心して撮影できますよ。
本体内蔵メモリーが64GB
どちらも64GBのメモリーが入っていて、長時間の撮影が可能です。
フルHDなら約5〜6時間、4Kなら約2〜3時間ほど録画できます。
ただ、内蔵メモリを使わずにSDカードをつぃようする場合は種類が違うので注意です。すでに持っているカードが使えるか確認しておくと安心です。
- HDR-CX680 64GB microSDカード
- FDR-AX45A 64GB SDカード(普通サイズ)
編集作業中・・・
- こんな人におすすめ!
👨👩👧👦 家族の記録や日常使いに
→ HDR-CX680
軽くて使いやすい
フルHDでも十分キレイ
🎓 発表会や夜のイベントに
→ FDR-AX45A
暗い場所でもキレイに撮れる
細かい映像もくっきり
🎥 映像にこだわりたい人・YouTubeなどに使いたい人
→ FDR-AX45A
4K対応で高画質
編集にも強い
- まとめ:どっちを選ぶ?
ポイント HDR-CX680がおすすめ FDR-AX45Aがおすすめ
価格を抑えたい ✅
軽くて持ち運びたい ✅
映像にこだわりたい ✅
暗い場所で撮ることが多い ✅
将来も長く使いたい ✅
どちらも良いカメラですが、「何を撮りたいか」「どこで使うか」を考えると、ぴったりの1台が見つかります。迷ったら、まずは使うシーンをイメージしてみるのがおすすめです。
もっと他のモデルも気になる場合は、パナソニックやJVCのカメラとの比較もできますよ。気軽に聞いてくださいね!
フルHDでも十分キレイ
コスパ重視の人にぴったり
🎓 発表会や夜のイベントにおすすめ:FDR-AX45A
暗い場所でもキレイに撮れる
細かい映像もくっきり
高画質で思い出をしっかり残せる
🎥 映像制作やYouTubeにおすすめ:FDR-AX45A
4K対応で高画質
編集にも強く、プロっぽい映像が撮れる