秘書検定2級を受けたいけど、3級から始めた方がいいのかな?と迷っていませんか?
実は、秘書検定は3級をスキップして、いきなり2級に挑戦しても問題ありません。しっかりと勉強すれば、意外と簡単に合格できる検定なんです。
この記事では、私が秘書検定2級に合格するために実践した勉強法やおすすめのテキストを紹介します。また、問題演習に役立つサイトもご紹介するので、ぜひ最後までお読みくださいね。
勉強方法とおすすめ問題集をチェック
秘書検定2級では、理論問題と実技問題の両方で60%以上の正答率が必要です。どちらかが足りないと不合格になるので、バランスよく勉強しましょう。
理論問題は、テキストを一通り読んで内容を理解することが基本です。文章をしっかり読んで、ポイントを押さえれば大丈夫です。ただし、ひっかけ問題に注意してください。繰り返し問題を解くことで、正確な知識を身につけましょう。
実技問題は、実際に何かをするわけではありませんが、筆記問題です。秘書として必要なスキルや知識を問われるので、理解していないと答えられません。過去問をたくさん解いて、実践力を高めましょう。
勉強時間は30時間
1日1時間の勉強を1ヶ月行うのが目安といわれています。
わたしの場合も、合計30時間ほどです。
3カ月くらい前に申し込みをしてそこから勉強を始めました。
家では子育て合間に1日あたり長くても15分くらい。職場では試験直前に練習として過去問を5回解きました。
ちなみに試験時間は2時間ですが、職場でだいたい1時間で過去問を解いていました。
問題を読めば読むほど、回答がわからなくなるからです(笑)。
検定問題は毎回違うのでもっと時間をかけて勉強してる人もいました。
かなり少ない勉強でも受かってる人もいますし、時間はあくまでも目安としてくださいね。
テキスト
わたしが使って合格したテキストはこちらです。
文字だけの難しいテキストより漫画があって理解しやすかったです。
注)これを使えば合格するわけではありません。
紹介したテキストが古いため、他のテキストを参考にしてください。
その他のテキスト・問題集
文章を読むのが苦手な人へ、漫画ではなくて図解を取り入れたテキスト。
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テキスト以外の勉強
テキスト以外にお金をかけたくないという方も多いと思います。
そんな方におすすめなのが、無料のサイトやスマホアプリです。私が無料で使って良かったサイトは過去問.comです。
理論問題はここでほぼ完璧になりました。ひっかけ問題もありますので、問題を解く練習をたくさんすると、効率的に理解できます。
参考:過去問.comはこちらから
秘書検定2級の難易度はそれほど高くない
秘書検定3級や2級は、高校生や大学生が多く受験しているので、難易度はそれほど高くないと言われています。
私も当時は接客業をしていて、秘書の仕事には関係なかったので、なぜ秘書検定を受けようと思ったのか自分でもよく分かりませんでした。でも、独学で勉強して合格することができました。
もちろん、独学だと不安になることもありますし、準1級にも挑戦したいと思うこともあります。そんなときは、通信講座を利用するのも良い方法だと思います。
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